Overview and References

TotalSeq™ - 1細胞レベルでRNAとタンパク質を同時に検出

TotalSeq


オリゴヌクレオチド標識抗体TotalSeq™を用いることで、1細胞レベルでタンパク質の測定が可能です。また、Drop-Seqや10x Genomics社のシステムなど、既存の1細胞RNAシーケンス法のワークフローに円滑に統合することができます。


マルチオミクスデータを同時に生成:プロテオミクスとトランスクリプトームのデータを組み合わせることで、1細胞解析の能力を向上させます。

ドロップアウトが少ない:mRNAの場合とは対照的に、TotalSeq™由来の抗体タグはドロップアウトが起きにくいため、偽陰性になりにくいといえます。
 

多種類のタンパク質を検出できる:1細胞において何百種類ものタンパク質を検出できます。ドロップアウト率が低いため細胞集団の分類が改善され、特定の種類の細胞をより適切に同定できるようになります。
 

多様な研究分野で使用可能:マウス及びヒトの広範囲なターゲットに対するTotalSeq™抗体をご用意しているので、次のような様々な研究分野でお使いいただけます。

  • 個別化医療あるいは精密医療
  • がん研究
  • 幹細胞研究
  • 基礎免疫学および応用免疫学
  • バイオマーカーの探索
  • 新規細胞または希少細胞の特性解析
  • 神経免疫学
  • ワクチンの研究
 
Buyer is solely responsible for determining whether Buyer has all intellectual property rights that are necessary for Buyer's intended uses of the BioLegend TotalSeq™ products. For example, for any technology platform Buyer uses with TotalSeq™, it is Buyer's sole responsibility to determine whether it has all necessary third party intellectual property rights to use that platform and TotalSeq™ with that platform.

 

 

その他の関連ウェブサイト


10x Genomics社のシングルセル遺伝子発現ソリューション(TotalSeq™-AおよびTotalSeq™-B製品と互換性あり)やシングルセル免疫プロファイリングソリューション(TotalSeq™-C製品と互換性あり)の詳細もそれぞれのリンク先でご覧ください。

CITE-seqの開発と方法に関しては、 CITE-seqウェブサイトもご確認ください。なお、TotalSeq™製品は当社のプロトコルを使用して最適化していますのでご注意ください。


LIBRA-seqで感染症におけるB細胞応答を明らかにするために、どのようにTotalSeq™製品とリコンビナントタンパク質を活用できるのかご覧ください

 

注目の論文

 

Multi-Omics Resolves a Sharp Disease-State Shift between Mild and Moderate COVID-19
Su Y. et al. Cell. 2020; October. DOI: 10.1016/j.cell.2020.10.037

 

COVID-19患者における免疫応答を明らかにするためマルチオミクス解析を実施した研究です。190種類以上のTotalSeq™抗体からなるパネルを使い、新規の免疫系細胞を同定しました。この細胞集団は中等度のCOVID-19患者で出現が確認され、重症になると増加しました。さらに、この研究では重症患者における血漿の代謝産物プロファイルの変化を明らかにしました。これは、特定の代謝産物の減少が重症化と関連することを示唆すると考えられました。

 

A Conserved Dendritic Cell Regulatory Program Limits Antitumour Immunity
Maier B, et al. Nature. 2020; doi: 10.1038/s41586-020-2134-y.

 

免疫チェックポイント阻害は持続的な抗腫瘍反応を誘導する、新しいがんの治療法です。この治療法は、T細胞に腫瘍抗原が提示された際に樹状細胞によって誘導される寛容原性免疫応答を軽減することを目的としています。しかしながら、これは限られたがん患者の場合にのみ有効です。この研究は、PD-L1の阻害によるネオアジュバント療法後に、全身性の抗腫瘍T細胞免疫の増強が起こるメカニズムを理解することを目的としています。1細胞レベルでのプロテオゲノミクスを用いて、抗腫瘍活性を制限しIL-4の発現によって誘導される、樹状細胞の調節プログラムが特定されました。IL-4の阻害により抗腫瘍反応が増加したことは、これが免疫チェックポイント療法を改善する潜在的な治療法である可能性を示唆しています。

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